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三日間でワクチン業務従事者が三人殺害 パキスタン

資料:El Mundo (スペイン) 2014年12月9日
http://www.elmundo.es/internacional/2014/12/09/5486d01b268e3e3f2f8b457f.html

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写真: ワクチン接種中の医療従事者と子供、そして彼らを守る警護達(EFE)

パキスタン東部のパンジャブ州における「ポリオ撲滅事業」でワクチン接種業務に当たっていた人達が、反ワクチン勢力の襲撃により殺害された。日曜に警護の警察官が二人、そして火曜には一人が銃で撃たれた。地方紙のDawn紙は
「日曜にはカイバル・ パクトゥンクワ州(パキスタン北東部)で、警護の警察官二人が銃撃の犠牲となった」と報道している。

この三日間でワクチン接種業務従事者らに対して二回に及ぶ襲撃で三人が殺害されてしまった。

三人目の犠牲者のモハメッド・カムランはサルファラース・バクシ小学校の教諭だった。酷い銃創のため、収容先の病院で息を引き取った(病院のスポークスマン談)。

同スポークスマンによると、ファイサラーバードにバイクに乗って現れた二人の男が銃で襲撃。現場にいた人達は、彼らが到着した時、政府が派遣した警護隊なのかと勘違いした。

同州の首都、ペシャワールはポリオの流行地として有名で、国内でもとりわけポリオ感染者が多い。パキスタンでは今年だけでも257人のポリオ感染者が報告されている(資料:WHO)。
昨年の93人の三倍に跳ね上がった。
これまでの感染者数が最大だった2000年の199人を大きく上回って、史上最悪を更新。パキスタンはポリオ感染者数では世界最多の国となった。

パキスタンではワクチン接種業務従事者に対する襲撃と過激派グループのメンバーが偽装して警護班に潜り込むことが常態化しており、それがワクチン業務拡大の最大の足かせになっている。

タリバンはワクチン接種の中止を常に要求しているわけではないものの、タリバンを支持するグループがたびたび武装襲撃を起こしている。ワクチン従事者に対する武力攻撃は2012年に始まった。

また、過激派グループは
「ポリオワクチンはイスラム教徒を不妊化させる陰謀で、ワクチン接種従事者にCIAのスパイを潜り込ませている」 と主張している。

現在パキスタンで流行中のポリオはシリアやイスラエル、パレスチナ、エジプトなどと同じ野生株であると、WHOは発表している。
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